2020/04/12 11:37

こんにちは☆りんです。
「ときめくもの」は人それぞれで、私はダイビングを始めてから特に海の生物にときめきを感じるようになりました。
陸上では見たこともないユニークな模様や色彩!海の生物は予想をはるかに超える姿形をしていたからです。
タンクを背負い限られた水中時間の中で小さな生物を美しく撮影することは、流れがあったり光が十分でないこともありとても難しいものでした。海月は透明なうえ水中や水面に浮遊しているので撮影は一際難しくいつしかこの生きる芸術品を素敵に撮りたいという想いで、クラゲの撮影に夢中になっていくのです。
近頃は素潜りを愉しんでいるため、海況が良いときに表層に漂うクラゲや浮遊生物を探し粘り強くシャッターを切っています。
なかなか上手に撮れませんが広い海の中で小さな美しい生物に出逢えることが大きな幸せで、次はどんな出逢いがあるかな・・と想い潜り続けています。いつも同じ場所で潜っていますが毎度新たな出逢いや発見があるんですね~。

写真は峯水亮さんの「ときめくクラゲ図鑑」。
ご存じのとおり世界を代表する水中写真家で浮遊生物の摩訶不思議で美しすぎる写真を撮り続けている峯水さん。
図鑑などでは聞きなれない言葉や読めない漢字が多数でてきますが、こちらは写真やイラスト、読み仮名もあり幅広い年代に読みやすく、クラゲの特徴などが分かりやすく解説されています。いままでクラゲに興味がなかった方も、きっとクラゲの美しさや生態に引き込まれてしまうのではないでしょうか。マニア以外にもお薦めできる一冊です(^-^)。

今日は愛猫の機嫌が少し悪いので沢山遊んでから創作に励みたいと思います。
それでは良い日曜日をお過ごしください☆